復帰戦Vの織田信成「もののけ姫」を選んだ理由 「アシタカの苦悩、探し求めている姿を自分と重ねて…」

[ 2022年11月12日 19:05 ]

フィギュアスケート大阪府民スポーツ大会/国体派遣選手選考会 ( 2022年11月12日    丸善インテック大阪プール )

<フィギュアスケート 大阪府民スポーツ大会/特別国体派遣選手選考会>9年ぶりに現役復帰を果たした織田信成(撮影・北條 貴史)
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 成年男子の競技が行われ、10年バンクーバー五輪フィギュアスケート男子日本代表で9年ぶりに現役復帰を果たした織田信成(35=大阪スケート倶楽部)が146・05点をマークして復帰戦を優勝で飾った。競技会に参加するのは、13年12月22日の全日本選手権の男子フリー以来、3247日ぶりとなった。

 フリーのみで争うこの日、濃紺の衣装に身を包み、映画「もののけ姫」の曲に乗って演技を披露した。その曲を復帰戦で使用した理由を問われると、次のように明かした。

 「久しぶりに復帰するので、皆さんが知らない曲よりも、有名な曲がいいなと思って探していて。アシタカの苦悩、迷いだったり、探し求めている姿を、おこがましいけど自分と重ねて。そういう気持ちを表現できればいいなと思って選びました」

 昨年2月に左膝を手術。今年に入ってアイスショーに出演した際、思うように体が動かず「このままじゃあかん」という感情が芽生えた。復帰を決意し、約2カ月前から猛練習を開始した。氷上の練習に加え、川沿いを走るなど陸トレを重ねつつ、オートミールを食べるなどの食事制限で減量。57キロから53キロまで落として、この日の本番を迎えていた。

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