歴代優勝者の上田桃子、鈴木愛が7アンダーで首位発進! 渋野日向子は3オーバーと出遅れ

[ 2022年11月3日 15:40 ]

TOTOジャパンクラシック 第1日 ( 2022年11月3日    滋賀県 瀬田GC北C(6616ヤード、パー72) )

18番、同じく首位で初日を終えた鈴木愛(左)とグータッチする上田桃子(撮影・椎名 航)
Photo By スポニチ

 第1ラウンドを終え、いずれも歴代優勝者の上田桃子(36=ZOZO)、鈴木愛(28=セールスフォース)が7アンダーで首位に立った。上田は10番から5連続を含む8バーディーを量産した。今週から「ドライバーのシャフト、パターを変えたんです。自分の中で変化がほしかった。気持ち良く振れる感じがあった」と笑顔で振り返った。07、11年に続く大会3勝目へ、好スタートを切った。

 19年大会覇者の鈴木は7バーディー、ボギーなしと圧巻のゴルフを見せた。「最初の4ホールはティーショットが暴れてて何でだろ?と。左腰が逃げていることに気づいてからはフェアウエーキープも外していない」と振り返った。

 大会連覇を狙う古江彩佳(22)、小祝さくら(24)が6アンダーで3位、メルセデス・ランキング1位を走る山下美夢有(21)が5アンダーで5位につけている。

 畑岡奈紗(23)は2オーバーの64位、渋野日向子(23)は3オーバーの71位と出遅れている。

続きを表示

この記事のフォト

2022年11月3日のニュース