競泳男子・小関 現役引退をSNSで報告 右肩完治せず「精神的にも肉体的にもしんどい期間が続いた」

[ 2022年11月2日 05:10 ]

競泳・平泳ぎの小関也朱篤
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 競泳男子で17年世界選手権200メートル平泳ぎ銀メダリストの小関也朱篤(30)が1日、インスタグラムで現役引退を表明した。長年痛めていた右肩を今年3月に手術し、夏場の復帰を目指していたが、思うように回復しなかったことなどを理由に挙げ「精神的にも肉体的にもしんどい期間が続いた」とつづった。平泳ぎで50メートルと100メートルの日本記録保持者。16年リオ五輪は100メートル6位、200メートル5位。東京五輪が新型コロナウイルス禍で1年延期となり、引退を検討。現役を続行したが、2度目の五輪出場は果たせなかった。

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