女優でグラビアアイドルの時田愛梨が3か月で100切り目指して⑦ 友達とラウンド!

[ 2022年11月2日 12:00 ]

友人とラウンドを楽しむ時田愛梨
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 YouTube「スポニチゴルフチャンネル」で配信している「時田愛梨100切り目指して」(全10話)の第7話が公開された。女優、グラビアアイドルなどマルチに活動している時田愛梨(30)がティーチングプロの青木淳氏(57)のレッスンで上達していく3カ月を追いかける動画企画。時田は100切り検定ラウンドに向けて、練習ラウンドを行った。 動画で見る・時田愛梨の3か月で100切りレッスン⑦

 時田が友人とともに訪れたのは、富里ゴルフ倶楽部(千葉県芝山町)。オーガスタ並みの高速グリーンで変化と戦略性が楽しめるコースだ。「久しぶりなんですけど頑張って行きます」と力を込めて1番パー4のティーグラウンドに立った。

 1Wでの第1打は左に曲げた。「ファーでした。1ホール目から」。第2打は爪先下がりのラフから、うまく捉えれなかった。結局、トリプルボギーからのスタートとなった。

 2番パー4の第1打はチョロ。友人の莉麻ちゃんからは「ナイス低空飛行」といじられた。練習してきたはずの50ヤード以内のアプローチもうまくいかずグリーンオーバー。「よくない見本だよ」と開き直って笑顔で手を振った。

 3番パー4でようやく1Wのナイスショットが出た。だが、その後が続かない。4番パー3の第1打は「やめて!」という願いもかなわず池ポチャ。4連続トリプルボギーとなった。

 5番パー5では「とても気持ちいい1Wのショット出せました」と納得。ただ、高速グリーンで距離感を合わせられずダブルボギー。6番パー4はバンカーにつかまった上にグリーン上で苦しみダブルパー。「こんなにバンカーに入ることあります?」と嘆いた。7番パー3はカラーからパターで50センチに寄せたが、第4打を決められなかった。打ち終わってから「今のはOKですよね?」とおまけのボギーにしてもらった。

 8番パー5はナイスショットが出て「気持ちいい」と快感に浸ったもののトリプルボギー。9番パー4で調子を聞かれると「スコアはボロボロです。すみません」とふがいなさに頭を下げた。このホールも1ピンほどのパットを決められずダブルパー。「1回もこの距離を決められない」と悔しがった。

 ハーフのトータルは62。「調子が悪くてビックリでした。いいショットと悪いショットの差が激しすぎるので、もうちょっといいショットを増やしていきたいなと思うハーフでした」と振り返った。練習場でできたことがコースではできずに終わったが「できなかったところをもう一度思い出して練習して、最終検定は絶対100切りを目指します」と前を向いた。

 時田のプレー動画を見た青木氏は「今の調子だと100切りは難しそうですね。トップとかダフリが多かったりしますね。もう少し練習していただかないと厳しいかな」と注文をつけた。具体的には「グリップとアドレス時のハンドファーストの強さを見直してもらって、練習もしくは少しアドバイスしてもいいのかなと思いました」と話した。

 100切りが達成できなければ、時田にはピチピチウエアでの縄跳びの罰ゲームが課される。青木氏は「罰ゲームでもいいですかね?」と視聴者目線のコメントで締めくくった。

 ◇時田 愛梨(ときた・えり)1992年(平4)3月6日生まれ、東京都出身の30歳。つんく♂プロデュース「NICE GIRLS プロジェクト!」のオーディションに合格して09年から芸能活動を始める。デビュー時の芸名及び愛称は「とっきー」。グラビアJAPAN2010でミス週刊プレイボーイ賞受賞。その後は番組アシスタント、バンド活動、主演舞台など多方面で活躍。

 ◇青木 淳(あおき・じゅん)1965年(昭40)6月5日生まれ、東京都出身の57歳。株式会社エイジェイカンパニー代表取締役。18年に日本プロゴルフ協会(PGA)に入会。ティーチングプロA級を取得し、ジュニア指導員でもある。他に国際資格CPI公認パッティング・インストラクター、加圧ゴルフ推進機構認定加圧ゴルフインストラクター、昭和大学客員講師(体育・ゴルフ担当)。

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2022年11月2日のニュース