松山英樹 大会連覇へ1オーバーで41位発進「思うようないいプレーができなかった」

[ 2022年10月13日 16:39 ]

米男子ゴルフツアーZOZOチャンピオンシップ 第1日 ( 2022年10月13日    千葉・アコーディア習志野CC(7079ヤード・パー70) )

<ZOZOチャンピオンシップ・初日>13番、バーディーを決める松山(撮影・西尾 大助)
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 大会連覇を目指す松山英樹(30=LEXUS)は2バーディー、3ボギーの71で回り、1オーバーの首位と7打差の41位発進となった。インスタートの11番で2打目をグリーン右奥の林に入れ、ボギー先行。13番パー3では約8メートルのバーディ―パットを沈めて取り返すが、前半を1つを落として折り返すと後半もスコアを伸ばせなかった。

 「雨も降ってタフなラウンドになった。距離感を含め、思うようないいプレーができなかった。なかなかスコアを伸ばしていくような雰囲気にはならなかった」などと振り返った。前日はコンディション不良のため、プロアマ戦で途中棄権した。PGAの関係者によれば背中痛が原因とされたが「背中ではないです。大丈夫です」と話した。

 ブレンダン・スティール(39=米国)が6アンダーで単独首位に立った。日本勢では比嘉一貴(27)が3アンダーで6位と好発進。桂川有人(24)、久常涼(20)が1アンダーの21位で初日を終えた。

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