ラグビー近鉄 15日レベルズ戦へ闘志「叩きのめしたい」 元豪州代表SHゲニアも先発

[ 2022年10月13日 15:42 ]

会見後に撮影に応じる(左から)レベルズのタラカイ主将、フット・ヘッドコーチ、近鉄の水間ヘッドコーチ、野中主将
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 ラグビー・リーグワン1部の近鉄は13日、スーパーラグビーに参加するレベルズとの国際親善試合(15日、花園ラグビー場)を前に東大阪市内で記者会見を開いた。

 昨季に1部昇格を決めた近鉄は、水間良武ヘッドコーチ(HC)とフランカー野中翔平主将が出席した。水間HCは「我々がやってきていることがどれだけ通用するのか。レベルズを最大限にリスペクトしつつ、叩きのめしたい」とニンマリ。現状のベストメンバーを送り出す方針で、オーストラリア代表キャップ110を誇るSHウィル・ゲニアも先発メンバーに名を連ねた。

 一方、レベルズを率いるケヴィン・フットHCも「強いメンバーをそろえてきた」と自身の表情を浮かべた。代表活動で不在の選手もいるものの、プロップのサム・タラカイ主将は「凄く良い機会になる。プレーシーズンの最後の仕上げと考えている」と語った。

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2022年10月13日のニュース