石岡弥輝也、伊勢ケ浜部屋が「一番合った部屋」 日大今春卒業、9月秋場所で初土俵へ

[ 2022年8月17日 04:30 ]

伊勢ケ浜部屋で入門会見を行った石岡(代表撮影)
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 日大を今春卒業した石岡弥輝也(23)が16日、大相撲の伊勢ケ浜部屋で入門会見を行った。

 秋場所(9月11日初日、東京・両国国技館)の前相撲で初土俵の予定。「自分に一番合った部屋だと思った」。同席した師匠・伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)と横綱・照ノ富士との縁が入門の決め手に。

 故郷は師匠と同じ青森で、照ノ富士と同じ鳥取城北高出身。自身も左膝前十字じん帯断裂など度重なるケガを乗り越えており、大ケガから復活した横綱の「生き方が響きました」と憧れを語った。1メートル84、146キロの体を生かした押し相撲を得意とする。

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2022年8月17日のニュース