葛西紀明 弟子・小林陵侑の素顔暴露「クールに見えて、実はまぁまぁなアホ」

[ 2022年7月31日 19:55 ]

葛西紀明(左)と小林陵侑
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 ノルディックスキー・ジャンプ男子で冬季五輪史上最多の8度出場を誇るレジェンド、葛西紀明(50=土屋ホーム)が31日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)に出演。師弟関係で知られる北京冬季五輪のノルディックスキー・ジャンプ男子で金と銀の2つのメダルを獲得し、3季ぶり2度目のW杯総合優勝を果たした小林陵侑(25=土屋ホーム)の素顔を明かした。

 ダウンタウンの浜田雅功が“高額自腹”でゲストをおもてなしする人気企画に参加した葛西と小林陵。浜田から「葛西選手から見て、陵侑選手はどんな選手?」と質問されると「みんなから見たらクールに見えるかなと思うんですけど、実はまぁまぁなアホ」と明かして笑わせた。

 これに小林陵から「言いすぎ、言いすぎ」と抗議された葛西は「あ、言いすぎた?ちょっと抜けてるところが」と訂正して笑わせた。「抜けている」と思うことについては「めちゃくちゃ物を忘れる」とし「2021年のワールド杯で、スタート台まで行って、“あ、ゴーグル忘れた”って気付く」とエピソードを披露した。

 この出来事について小林陵は「みんなとハイタッチして、意気揚々とリフトに乗り込んだ。けど、中盤くらいで“あれ?ゴーグルがない”。上にテストジャンパーがいて、借りました」と振り返った。その試合結果について聞かれるも「えーっと、その試合は、最終戦は…」とスッと出てこなかった。葛西が「勝ったんじゃなかったっけ?」と助け舟を出したものの「そうでしたっけ?」と覚えていなかった。

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2022年7月31日のニュース