花沢夏琳、松島美空、木方菜々美が全国制覇　全農杯全日本卓球最終日

全農杯2022年全日本卓球選手権大会（ホープス・カブ・バンビの部）で優勝し豪華副賞を贈呈された木方菜々美、花沢夏琳、松島美空（左から）
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　「全農杯2022年全日本卓球選手権大会（ホープス・カブ・バンビの部）」（スポニチ後援）は31日、兵庫・グリーンアリーナ神戸で最終日の競技を行った。

　前日に続き女子3部門を実施。ホープス（小学6年以下）は、花沢夏琳（静岡・よ～じ道場）が決勝で第1シードの伊藤友杏（東京・羽佳卓球倶楽部）を3―1で破って初優勝。「自分でもびっくりしているが、凄くうれしい」と振り返った。

　カブ（小学4年以下）決勝はTリーグ女子新規参戦の京都に加入した松島美空（京都・京都カグヤライズ）が新谷真奈（福井・フェニックス卓球ク）に3―1で勝利。昨年のバンビ（小学2年以下）に続く“2世代制覇”を遂げた。

　バンビ決勝は、木方菜々美（埼玉・T.T彩たま）が小松佳楠（新潟・Quest新潟ク）を3―0で下した。

　表彰式では、大会に特別協賛した全農の安田忠孝代表理事専務から「日本を食べよう『銘米』コース」、「徳島すだち微炭酸」という豪華な副賞が贈られた。