バドミントン桃田賢斗が腰痛で世界選手権欠場 既に帰国で全日本総合出場は状態で判断

[ 2021年12月8日 18:40 ]

桃田賢斗
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 日本バドミントン協会は8日、男子シングルス世界ランキング2位の桃田賢斗(NTT東日本)が腰痛のため12日開幕の世界選手権(スペイン)を欠場すると発表した。桃田は18、19年と世界選手権を2連覇中で、今大会は3連覇が懸かっていた。

 インドネシアで5日まで行われていたワールドツアー・ファイナルは、1次リーグ初戦に腰痛で棄権。日本代表本隊はスペインに向かったが、桃田は離脱して7日にインドネシアから帰国した。所属によると、25日開幕の全日本総合選手権(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の出場については、体の状態を見て判断するという。

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