壷井達也がノーミス首位発進 2位に中村俊介、3位は片伊勢武 近畿選手権ジュニア男子

[ 2021年10月8日 23:11 ]

フィギュアスケート近畿選手権 ( 2021年10月8日    京都・木下アカデミー京都アイスアリーナ )

壷井達也
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 ジュニア男子のショートプログラム(SP)が行われ、18年全日本ジュニア選手権王者の壷井達也(神戸大)が79・51点で首位に立った。冒頭のトリプルアクセルや後半のルッツ―トーループの連続3回転など全てのジャンプを決め、大人びた演技も見せた。

 冒頭のトリプルアクセルで出来栄え評価2・13点の加点を引き出した中村俊介(木下アカデミー)が2位の68・81点。スピンを最高のレベル4でそろえた片伊勢武(神戸ク)が64・79点で3位につけた。19選手によるフリーは9日に行われる。

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2021年10月8日のニュース