本田望結はSP41・36点 姉・真凜と同組「夢だったので、かなって良かった」東京選手権

[ 2021年10月8日 20:52 ]

フィギュアスケート東京選手権第1日   女子ショートプログラム ( 2021年10月8日    ダイドードリンコアイスアリーナ )

<東京選手権第1日>シニア女子SPで演技をする本田望結(撮影・小海途 良幹)
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 女子ショートプログラム(SP)で、本田望結(プリンスホテル)は41・36点だった。

 冒頭の3回転サルコーは着氷したが、3回転ループ、ダブルアクセルで転倒。「もう自分は結果とかそういうの言える選手でもないので、とにかく大好きなスケートができている喜びを感じながら、逃げずに挑んだ」と振り返った。

 姉の真凜とは同じグループで、演技直前の6分間練習はともに汗を流した。「お姉ちゃんと同じグループで滑るのが夢だったので、それがかなって良かった」と話した。

 9日のフリーに向けて「太鼓の音がメインになる曲調。雰囲気を感じながら滑ったら気持ち良く滑れると思う。思い切りの良さみたいなのを絶対に出したい」と気合を入れていた。

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