レメキ 引退福岡の穴埋める、23年W杯出場へ「限界まで頑張る」

[ 2021年5月29日 05:30 ]

日本代表合宿でのレメキ・ロマノラヴァ(中央)
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 大分県別府市で合宿中のラグビー日本代表のWTBレメキ・ロマノラヴァ(宗像サニックス)が28日、オンライン取材に応じ、引退した福岡堅樹(パナソニック)の穴をウイング勢一丸で埋める覚悟を示した。

 16年リオ五輪や19年W杯で福岡と共闘したレメキは「早く戻って来て」と冗談めかしつつ、「マツ(松島=仏クレルモン)がいるし、(追加招集の)高橋君(トヨタ自動車)も足が速い。いいウイングはいっぱいいる」と強調。脚のケガで今季出場2試合にとどまったが、回復は順調で、23年W杯出場へ「限界まで頑張る」と宣言した。

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2021年5月29日のニュース