“史上最弱力士”勝南桜、7連敗で歴代ワースト90連敗

[ 2021年3月26日 11:33 ]

大相撲春場所13日目 ( 2021年3月26日    両国国技館 )

勝南桜
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 「史上最弱」力士、東序ノ口24枚目、勝南桜(式秀部屋)が歴代ワーストの90連敗を喫した。

 春場所も6戦全敗と振るわず、自身の持つ歴代最多連敗記録に並んだ迎えた沼野(武蔵川部屋)戦。立ち合いで相手に鋭く踏み込まれ、そのままはず押しにズルズルと後退し、寄り切られた。ついに連敗が「90」に到達。取組後は表情を変えることなく土俵に一礼。報道陣への取材対応はなかった。19年初場所の5番相撲以来、勝利が遠く、今年の春は桜を咲かせることができなかった。

 勝南桜は15年秋場所の初土俵からの連続負け越し場所が「32」となり、通算は3勝224敗1休。

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