BMXフリースタイル・パークに新たな強化拠点 岡山に誕生 国内最大級の規模

[ 2020年8月11日 16:27 ]

新たな室内強化施設で技を披露する中村(C)全日本フリースタイルBMX連盟
Photo By 提供写真

 全日本フリースタイルBMX連盟は11日、岡山市に完成したBMXフリースタイル・パークの室内強化施設「ライトBMXパーク」を報道陣に公開した。一般利用が可能な施設としては国内最大級の規模で、7月から強化選手、育成選手が合宿を行っている。

 同連盟の出口智嗣理事長がこだわり抜いたパークだ。高さのある14種類のジャンプ台は、W杯を転戦する中で出口理事長と東京五輪代表の中村輪夢(18=ウイングアーク1st)の父・辰司さんがアール(ランプの曲面部)の角度やサイズ感を参考にし、試行錯誤の末に再現。約5メートルのスピードウオールやエアーの技が練習できるスポンジプールも設置した。出口理事長は「W杯で使われているものを凝縮してコンパクトに走れるパークになっている」と説明し、「これまではW杯(の現地)で練習して大会に臨んでいたが、これからは日本で練習して調整するという形で戦える」と強化プランを語った。

 パークには選手の要望も反映された。岡山を拠点とする東京五輪女子代表の大池水杜(23=ビザビ)は「ジャンプ台の距離間やスポンジプールの角を削ってもらったりとか、自分の意見を入れさせてもらいました」と明かし、「ここでの強化合宿を含めて自分のスキルが伸びていることを実感している。施設ができたのであとは自分がやるだけ」と気合を入れ直した。京都に専用のパークを持つ中村輪夢も「今まで自分の練習場で一人でやっていたけど、ここでいろんな人とセッションできることは本当に大きい」と強調。コロナ禍で海外遠征が制限される中、新たな強化拠点で来夏までのスキルアップを図る。

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