昨季の賞金女王・鈴木 最終9番で782Hぶりトリプル…「120点」が「30点くらい」も2位

[ 2020年6月27日 05:30 ]

女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ 第2日 ( 2020年6月26日    千葉県カメリアヒルズCC=6622ヤード、パー72 )

<アース・モンダミン・カップ 第2日>10番、第2打を放つ鈴木愛 (Getty Images/JLPGA提供)
Photo By 提供写真

 強風下、快調なゴルフを続けていた昨季の賞金女王・鈴木が首位で迎えた最終9番で落とし穴にはまった。「120点あげてもいいくらいだったのに30点くらいになりました」。

 狙い通りの第1打が突風に戻されてグリーン右手前の池に消えた。池の手前にドロップした第3打もグリーン左のバンカーに飛び込み、これが目玉となる不運もあって第4打は10メートルオーバー。昨年のこの大会の3日目10番以来、782ホールぶりのトリプルボギーを叩いた。ただ、それでも首位と3打差。「腹立ちますが、風なので」と逆転Vへ気持ちを切り替えていた。

続きを表示

2020年6月27日のニュース