橋本聖子五輪相、東京五輪開催可否の来春判断は「時期尚早」 閣議後会見で言及

[ 2020年6月9日 13:45 ]

橋本聖子五輪相
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 橋本聖子五輪相が9日、閣議後の定例会見を行い、東京五輪開催可否判断を来春とする大会組織委員会幹部の意見に対し「時期尚早」と述べた。

 「直接そういう話をうかがったわけではない」とし「各IFが準備を進めていく中、予選の開催を考えていかないといけないということの中で3月というお話があったのかと思う。引き続き状況をしっかりIOC、組織委員会、東京都と連携して状況を注視していかないと」と話した。

 また、新型コロナウイルス感染拡大防止策として東京五輪の無観客試合の可能性や是非について質問がおよぶと「組織委員会からも時期尚早であるという話をされている。私もそのように思っている」と語った。

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