坂本花織&三原舞依　医療従事者に感謝の言葉「3密を避け、今できる対策をやっていきましょう」

坂本花織
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　フィギュアスケート女子で18年全日本選手権女王の坂本花織（20）と17年四大陸選手権優勝の三原舞依（20）が28日、所属するシスメックスの公式インスタグラムから動画でメッセージを発信。新型コロナウイルス感染拡大を呼び掛けるとともに、最前線で闘う医療従事者へ感謝の言葉を送った。

　坂本は黒いTシャツ、メガネをかけた装いで登場。「大切な命を守り助けるため、新型コロナウイルスと最前線で戦う現場の医師・看護師、医療スタッフをはじめとする医療従事者の皆様に、心から感謝とエールを送ります。本当にありがとうございます」と述べた。

　その後、厚労省が集団感染防止のため掲げている「密閉」「密集」「密接」の3つの密に触れ、「1日でも早く元の日常生活に戻れるよう、みんなで協力し3密を避け、今できる対策をしっかりやっていきましょう」と語りかけた。

　一方の三原は、「今、厳しい状況の中、最前線で闘い、私たちを守ってくださっている医療従事者の方々をはじめ、多くの方々に心からの感謝の気持ちでいっぱいです」。うがい、手洗い、ステイホームを今後も続けていきたいとし、「無事に終息することを信じて、皆様が毎日元気に笑顔で過ごせますことをお祈りしています。皆様どうかお体にお気をつけてお過ごしください」と語り、締めくくった。