宮原知子「滑れる楽しさを味わっています」、新たに始めたインラインスケート動画公開

宮原知子
Photo By スポニチ

　フィギュアスケート女子で18年平昌五輪4位の宮原知子（22＝関大・木下グループ）が28日、日本スケート連盟の公式ツイッターに投稿された動画で近況を報告、新しい趣味としてインラインスケートを始めたことを明かした。

　自宅マンションの敷地内で撮影したという動画で、インラインスケートを着用し演技するシーンを公開した。華麗な舞を披露する一方、つまずいて手をつくというお茶目な場面も。宮原は「日々のトレーニングに加えて新しい趣味としてインラインスケートを始めました」と報告し、「氷の上とは少し違いますが滑れる楽しさを味わっています」と語り、笑みを浮かべた。

　リフレッシュ方法は映画観賞とも。「これからも引き続き、アクティブな日々を過ごしていけたらと思っています」と力強く語った。

　ファンからは「インラインスケートでも所作の美しさはそのままですね」「知子ちゃんが私達を励まそう楽しませようと思う気持ちの伝わるメッセージで胸が熱くなりました」「可愛いい知子ちゃん元気な姿を見て安心しました」などのメッセージが寄せられた。

　日本スケート連盟のアカウントでは「SkateForward明るい未来へ」をテーマに、フィギュアスケートやスピードスケート選手の声を動画で届けている。