日本水連が医療用マスク1万7000枚寄付、東京マラソン財団は約8000着のウエア寄贈

[ 2020年4月28日 05:30 ]

日本水泳連盟の青木剛会長
Photo By スポニチ

 日本水泳連盟は27日、新型コロナウイルスなどの感染防御効果が高い医療用マスク「N95」を1万7000枚、東京都の病院経営本部に寄付したと発表した。取りやめとなった競泳の日本選手権などに備えて確保していた。

 また東京マラソン財団は規模を大幅に縮小して開催した3月の大会時にボランティアが着用する予定だった約8000着のウエアを東京都医師会に寄贈したと発表した。日本水連の青木剛会長は「医療現場、医療従事者の皆さまに対して、微力ではありますが、日本水泳界ができる貢献として寄付させていただく」とコメントした。

続きを表示

2020年4月28日のニュース