パラ世界陸上、22年8月開幕へ日程最終調整

[ 2020年4月28日 05:30 ]

 東京五輪・パラリンピックの1年延期を受け開催時期を当初予定の来年9月から変更することが検討されているパラ陸上の世界選手権神戸大会について、22年8月26日開幕、9月4日閉幕の日程で神戸市と国際パラリンピック委員会(IPC)が最終調整に入った。大会関係者の話で27日、分かった。

 パラ陸上の世界選手権は原則的に2年に1度開催され、約100カ国・地域から1300人近くの選手が参加。障がい者スポーツの大会としては、パラリンピックに次ぐ規模となる。神戸大会は初の国内開催となる。

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2020年4月28日のニュース