17年ロンドン・マラソンVのワンジルに暫定的な資格停止処分 ドーピング違反の疑い

[ 2020年4月16日 05:30 ]

 世界陸連の独立監視部門「インテグリティー・ユニット」は14日、17年ロンドン・マラソンの男子を制したダニエル・ワンジル(ケニア)にドーピング違反の疑いがあるとして暫定的な資格停止処分を科したと発表した。

 ワンジルはマネジメント会社を通じて声明を出し「自分は潔白だ。一度もドーピングしたことはない」と主張した。血液データを蓄積して変化を調べる生体パスポートで、禁止物質や禁止方法の使用を疑われている。

続きを表示

2020年4月16日のニュース