石川遼 2アンダーで前半折り返し 日本男子ツアーが開幕

[ 2020年1月16日 12:14 ]

17番パー3でポルシェをバックにティーショットを放つ石川遼
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 男子ゴルフの日本ツアー今季開幕戦でアジアンツアー共同開催のSMBCシンガポールオープン(賞金総額1億711万円、優勝賞金1927万9800円)は16日、シンガポールのセントーサGCセラポンC(7397ヤード、パー71)で第1ラウンドを行っている。

 昨季、日本プロなど日本ツアー3勝を挙げて見事復活した石川遼(28=CASIO)にとってはこの試合が逆転での東京五輪出場を目指す今季第1戦。2016年リオ五輪金メダリストのジャスティン・ローズ(39=英国)らと同組で10番からスタートし、17番パー3(177ヤード)で第1打をピン右上4メートルにつけて今季最初のバーディーを奪うと、続く18番パー5(542ヤード)ではフェアウエーからの第2打をピン左奥5メートルに乗せて楽々連続バーディーを決め、前半のインを2バーディー、ノーボギーの2アンダー、33で折り返した。9ホール終了時点での順位は首位に3打差の6位。同組のローズは1バーディー、1ボギーのイーブンパー、35で折り返し、24位グループに付けている。

 韓国の金柱亨(17)が11ホールを終えて5アンダーで首位。日本勢最上位は池田勇太(34=フリー)。11ホールを終了し、3アンダーの2位グループに付けている。

 

 

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2020年1月16日のニュース