卓球ビデオ判定導入 美誠は歓迎「ビデオがあれば納得がいく」

[ 2020年1月16日 05:30 ]

卓球 全日本選手権第3日 ( 2020年1月15日    大阪市・丸善インテックアリーナ大阪 )

ビデオ判定を歓迎する伊藤(撮影・北條 貴史)
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 国際卓球連盟が14日に東京五輪でのビデオ判定導入を発表したことを受け、東京五輪代表勢が15日、歓迎の意思を示した。

 昨年の世界選手権の女子ダブルスで微妙な判定を受けた伊藤は「人の目では100%は難しい。ビデオがあれば納得がいく」と語った。台の端に当たるエッジボール、サーブのレット(やり直し)などが対象。不服がある選手は1試合2度、映像確認を要求でき、抗議が実れば減らない。男子の張本は「1ゲーム目の大事な場面なら使うが点差があれば分からない。(戦略に)なるかもしれない」と見通しを口にした。

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