小野 トップ通過!高校の同期と会心ワンツー「全国へ行きたい」

[ 2019年8月7日 05:30 ]

スポニチ主催 内閣総理大臣杯第50回日本社会人ゴルフ選手権東北大会マンデートーナメント ( 2019年8月6日    宮城県 東蔵王GC )

<社会人ゴルフ・東北マンデー>高校の同級生で、ワンツーフィニッシュで東北決勝進出を決めた1位・小野光弘(左)と2位・砂沢聖哉(撮影・米田 充利)
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 シングルハンデを持たないプレーヤーが、7日の東北大会(東蔵王GC)出場を目指して熱戦を展開。社会人1年生の小野光弘(22)が8オーバーの80でトップ通過するなど、上位5人が東北大会に進出した。なお、成績は大会公式サイトに掲載される。

 ファッションブランド「チュース」仙台店の新入社員、小野が初めてのコースでトップ通過。バーディーなしでも80のスコアに「前半はグリーン周り、パットの読みに苦しみましたが後半慣れました」と喜ぶ。千葉学芸高、中央学院大とゴルフ部に所属したが全国レベルの大会まで届かず「学生で出られなかった全国大会を社会人で経験したい」と初挑戦。千葉学芸高ゴルフ部の同期で、誘い合って出場の砂沢も2位で通過し「2人そろって全国大会へ行きたい」と口をそろえた。

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2019年8月7日のニュース