白鵬 靖国神社で土俵入り、ウッズ復活Vに「しびれました」

[ 2019年4月16日 05:30 ]

奉納土俵入りする(左から)魁聖、白鵬、石浦(撮影・久冨木 修)
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 大相撲の春巡業は15日、東京・靖国神社で行われ、白鵬(宮城野部屋)と鶴竜(井筒部屋)が同神社創立150年の節目で、特別に拝殿前で奉納土俵入りを行った。白鵬は09年の創立140年、15年の戦後70年に続く、3度目の拝殿前での土俵入り。右上腕の負傷で取組から外れているが、同神社相撲場でも土俵入りを披露し「久しぶりに1日2回やった。いい汗をかいた」と笑顔を見せた。

 ゴルフ好きの白鵬はマスターズを気にしており、逆転で11年ぶりのメジャー制覇を果たしたウッズのプレーに「今回はいけると思った。しびれましたね」と興奮した様子だ。「年齢は全然違うけれど、ケガから復活して優勝したのは一緒」と休場明けの春場所で全勝優勝を飾った自分をダブらせていた。

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2019年4月16日のニュース