男子グレコ、日本勢は全員準決逃す レスリング世界選手権

[ 2018年10月28日 05:30 ]

レスリング世界選手権第8日 ( 2018年10月27日    ブダペスト )

男子グレコローマン77キロ級3回戦 スウェーデン選手(左)と対戦する屋比久
Photo By 共同

 27日に男子グレコローマンスタイルが行われ、77キロ級の屋比久翔平(ALSOK)は初戦の2回戦でチェコ選手にテクニカルフォール勝ちしたものの、3回戦でスウェーデン選手に4―7で敗れた。130キロ級1回戦で園田新(ALSOK)は孟令哲(中国)に0―8でテクニカルフォール負けし、敗者復活戦にも回れず敗退した。97キロ級の奈良勇太(警視庁)も2回戦で敗退が決まり、日本勢3人全員が準決勝進出を逃した。

 第7日では60キロ級で、16年リオ五輪59キロ級銀メダルの太田忍(ALSOK)が27日の敗者復活戦に回れず敗退が決まった。

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2018年10月28日のニュース