アジア大会マラソン男子代表・井上、キャップ着用で暑熱対策検討

[ 2018年7月30日 05:30 ]

帰国した成田空港で取材に応じる井上
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 8月のジャカルタ・アジア大会男子マラソン代表の井上大仁(25=MHPS)が29日、米国での高地合宿を終えて成田空港に帰国した。アジア大会では暑熱対策として初めてキャップを着用して出場することを検討しているといい「合宿で試したら結構涼しかったです。良い感じでした」と好感触を得ていた。

 これまでは蒸れる感じが嫌だったため17年ロンドン世界選手権でも使用しなかったが、日差しのきつい高地合宿を経て「ツバで視野も狭まって集中できるかも」と前向き。「合宿でいい練習が積めた。金メダルを狙いたい」と自信を見せた。

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2018年7月30日のニュース