東京五輪、聖火到着は宮城・松島基地 森会長が報告

[ 2018年7月30日 13:55 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は30日、同五輪の聖火リレーについて、ギリシャで採火した聖火を日本に運ぶ際の到着地を、宮城県東松島市の航空自衛隊松島基地とする方針を明らかにした。福島県楢葉町と広野町のサッカー施設「Jヴィレッジ」で行われた福島、宮城、岩手の3県との意見交換会の冒頭で報告した。

 聖火リレーは東日本大震災で大きな被害を受けた3県で「復興の火」として展示した後に、福島県をスタート地点として121日間で全国を巡ることが決まっている。

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2018年7月30日のニュース