「PUBG」国際大会 日本代表にCGX、CGW 25日ベルリンで開幕

[ 2018年7月17日 05:30 ]

優勝したCGX(DMM GAMES提供)
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 eスポーツの「PUBG JAPAN SERIES(ジャパンシリーズ)βリーグ」が6月30日、2カ月間の全日程を終了した。26チームで争われた同リーグ戦は「Crest Gaming Xanadu」(クレストゲーミングザナドゥ、以下CGX)が5059得点を獲得して優勝。CGXと2位の「Crest Gaming Windfall」(クレストゲーミングウィンドフォール、CGW)が日本代表として国際大会「PUBG GLOBAL INVITATIONAL(PGI)」(今月25日開幕、ベルリン)が出場する。

 PUBGは世界中で人気を呼んでいる戦場バトルロワイヤルゲーム。CGXはリーグ後半戦9ラウンドでも首位に3回立つなど、安定した強さを発揮。総得点も2位以下を大きく引き離して堂々の戴冠となった。PGIは世界各地域の予選を勝ち抜いた20チームによる頂上決戦で、賞金総額200万ドル(約2億2000万円)にビッグマッチ。最後の1人になるまで生き残る“ドン勝”を世界の舞台でも収められるか。日本勢2チームが、大きな栄誉を懸けた戦いの待ち受ける欧州に渡る。

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