錦織が競技転向するなら?「もう少し面白いのが入ってきてほしかった」

[ 2018年7月17日 18:27 ]

男子テニスの錦織圭
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 テニスの錦織圭(28=日清食品)が17日、都内で行われたJALのイベントに参加した。

 集まった小学生と一緒にスポーツ能力測定にも挑戦し、適性競技を割り出した。時間の都合もあって3種目のみの測定で数値はいずれも平均値を上回ったものの、世界のトップアスリートらしい驚がくの数字は残せず。「意外とフツーってことですね。一般レベルなのかあと」と若干不満げだった。

 測定結果を受けての適性競技は卓球、バドミントン、テニス。本業を含むラケット競技ばかりの“王道”な結果で、最初は「カーリング!?」と予想もしていた錦織は「似たようなのばっかりでもう少し面白いのが入ってほしかった」とちょっぴり残念そう。「卓球台は家に置いてあるし、バドミントンも小さい頃からやってきた。この2つは好きです。テニス選手はみんな(卓球、バドミントンは)上手だし、近い3種目だと感じた」と改めて共通点を感じ取っていた。

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2018年7月17日のニュース