フェデラー　９度目Ｖ夢散、１番コートの試合に「関係ない」

テニス・ウィンブルドン選手権男子シングルス準々決勝 （ 2018年7月11日    英ロンドン・オールドイングランド・クラブ ）

ウィンブルドン男子シングルス準々決勝でポイントを許しうつむくフェデラー。アンダーソンに敗れた
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　大会９度目の優勝を狙った第１シードのフェデラー（スイス）は、過去負けなしだった第８シードのアンダーソン（南アフリカ）に足をすくわれた。２セット先取から追いつかれ、最終セットは１１―１３で競り負けた。この日は慣れ親しんだセンターコートではなく３年ぶりの１番コート。「それは関係ない。チャンスを生かせなかった自分の問題だ」と肩を落とした。