多田修平「滑り出しは悪かったが、アジア大会代表になれるように」22日に日本選手権開幕

[ 2018年6月21日 17:26 ]

前日会見で意気込みを語る多田
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 22日に開幕する陸上の日本選手権の前日会見が21日行われ、前回大会2位の多田修平(21=関学大)が「(今季の)滑り出しは悪かったが、アジア大会の代表になれるように頑張りたい」と意気込みを語った。

 前回大会は世界選手権代表となる飛躍のきっかけとなったが、16日の日本学生個人選手権では予選を10秒32の1着で通過したが、準決勝は棄権するなど今季はここまで満足な走りはできていない。

 ただ、レース後は休養に充てたことで、その後の練習でスムーズな加速をつかみつつあるという。「流れが悪いので不安もあるが、新たなチャレンジャーとして3人に挑めたらいい」と決意を語った。

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2018年6月21日のニュース