サニブラウンは代表外れる 7・10開幕U20世界選手権

[ 2018年6月21日 05:30 ]

 日本陸連は20日、20歳未満の選手で争うU20世界選手権(7月10〜15日、フィンランド・タンペレ)代表を発表し、男子短距離で米フロリダ大のサニブラウン・ハキームは代表入りしなかった。日本陸連は「陸連とフロリダ大が協議した結果、エントリーを見送った」と説明。5月のレースで右脚付け根を痛めており、22日開幕の日本選手権も欠場する。

 19歳のサニブラウンは昨年の日本選手権で100メートルと200メートルの2冠に輝き、世界選手権では200メートルで史上最年少となる決勝進出を果たして7位に入った。今季は米国で活動している。代表には、男子が100メートルの宮本大輔(東洋大)ら27人、女子は800メートルの川田朱夏(東大阪大)ら20人が選ばれた。

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2018年6月21日のニュース