バド女子世界一で祝賀会 高橋、優勝の要因は「チーム一丸」

[ 2018年6月21日 05:30 ]

バトミントンの女子ユーバー杯優勝と男子トマス杯準優勝を記念した祝賀会であいさつする女子主将の高橋礼華(中央)
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 バドミントンの国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯での37年ぶり優勝と男子トマス杯準優勝を記念した祝賀会が20日、東京都内で開かれ、女子主将の高橋礼華(日本ユニシス)は「プレッシャーもあったが、チーム一丸となって取った結果だと思う」とあいさつした。タイとの決勝で優勝を決めた第2シングルスの奥原希望(日本ユニシス)は「誰が出ても1ポイントを取れる最強のチーム編成だった」と誇った。

 男子は決勝で中国に敗れ、2014年以来の世界一を逃した。チームを引っ張った桃田賢斗(NTT東日本)は「優勝が目標で、結果は準優勝に終わったけど、日本のレベルの高さを世界に示せた大会だった」と振り返った。

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2018年6月21日のニュース