バスケ男子苦境打破へ「対策を」推進協議会訴え、監督交代提言

[ 2018年3月7日 05:30 ]

 バスケットボール元日本代表らの有志で構成される日本バスケットボール推進協議会は6日、都内で記者会見し、低迷する男子日本代表について「抜本的な対策」の必要性を訴えた。

 男子代表は20年東京五輪の開催国枠が確定しておらず、19年W杯のアジア1次予選では4戦全敗と苦境に立たされている。76年モントリオール五輪代表で監督を務めた吉田正彦副幹事長は「身長1メートル70、1メートル80台の選手を主力に置くのは、基本的な構想が(セオリーと)違う」と話し、アルゼンチン出身のラマス監督の交代などを提言した。

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2018年3月7日のニュース