栃ノ心 稽古中に左脚痛め帰京、三保ケ関親方「多分、大丈夫」

[ 2018年3月7日 05:30 ]

11日初日大相撲春場所

 初場所で平幕優勝を果たした関脇・栃ノ心が大阪府交野市の春日野部屋での稽古中に左脚を痛め、治療のため帰京した。部屋付きで指導する三保ケ関親方(元幕内・栃栄)によると、慢性的に痛みがある左脚付け根付近を押さえたが、タクシーに乗る際には普段通りに歩いていたという。

 同親方は帰京について大事を取った上での処置とし「(状態が)いい時も悪い時も診てもらっている先生(医師)なので行った。多分、大丈夫だと思います」と話した。

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2018年3月7日のニュース