ジョージ・ワシントン大の渡辺雄太が最優秀守備選手に選出される チーム初の受賞

[ 2018年3月7日 10:33 ]

カンファレンスの最優秀守備選手に選出された渡辺雄太(AP)
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 全米大学男子バスケットボールのジョージ・ワシントン大に所属している渡辺雄太(4年)が6日、所属しているアトランティック10(14校)の今季最優秀守備選手に選出された。チーム史上初の受賞。また併せてオール・アトランティック10の「サード・チーム」にも名を連ねた。

 渡辺は今季31試合に出場してチームトップの16・6得点をマークし、カンファレンス内では3位となる49ブロックショットを記録。2メートル6というフォワードのサイズながら、小柄なガードからポストアップしてくるビッグマンまでマッチアップするなど、常に相手のベストプレーヤーを抑え込む重要な役割を果たしてきた。出場時間(36・7分)はカンファレンスの枠を超えて全米で28位。その献身的な働きぶりが高く評価されていた。

 なおジョージ・ワシントン大(14勝17敗)は7日に始まるアトランティック10のカンファレンス・トーナメント1回戦でフォーダム大(9勝21敗)と対戦する。

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2018年3月7日のニュース