慶大 トライ数上回るも惜敗、金沢HC「消極プレー多かった」

[ 2017年11月24日 05:30 ]

関東大学ラグビー対抗戦A   慶大21―23早大 ( 2017年11月23日    秩父宮 )

<早大・慶大>逆転負けし、肩を落とす慶大フィフティーン
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 すでに7連覇を決めている帝京大には早大が21―40で敗れた一方、慶大は28―31の3点差負け。前評判で上回り、トライ数でも相手を1つ上回ったが、2点届かなかった。

 金沢篤ヘッドコーチは「後半は消極的なプレーが多かった」と反省。芝を張り替えた直後でめくれやすく、優勢だったスクラムを本来の低い姿勢で組めなかったことも影響した。それでも、ロック佐藤主将(4年)は「それは相手も条件は同じ」と言い訳しなかった。

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2017年11月24日のニュース