本郷理華 恩師に誓う活躍「いなくなって、ありがたさ感じた」

[ 2017年10月27日 11:32 ]

<スケートカナダ公式練習>会場の音楽に合わせて踊る子供たちを見て笑顔を見せる本田真凜(右)と本郷理華(撮影・小海途 良幹)
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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダ(レジャイナ)に出場する女子の本郷理華(21=邦和スポーツランド)は活躍を恩師の耳に届ける。指導を受けてきた長久保コーチが9月に、家庭の事情で指導者をやめた。26日の公式練習の後に「先生に教わりたくて(宮城県から)名古屋にやってきた。いて当たり前だと思っていた。いなくなって、ありがたさを感じた」と、こぼした。

 14年にGPシリーズロシア杯で優勝したものの、その後は伸び悩んでいる。独り立ちをするためにも、今大会で浮上のきっかけをつかみたいところだ。

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2017年10月27日のニュース