新葉、SP首位から逆転許し2位 ロシアの15歳ザギトワ優勝

[ 2017年9月16日 03:15 ]

フィギュアスケート・ロンバルディア杯第2日 ( 2017年9月15日    イタリア・ベルガモ )

フィギュアスケートの樋口新葉
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 フィギュアスケートのロンバルディア杯第2日は、15日(日本時間16日)に女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で自己最高の74・26点を叩き出し首位に立った樋口新葉(16=日本橋女学館高)はフリーで143・37点となり、合計217・63点で2位に終わった。

 SP3位で昨季の世界ジュニア女王のアリーナ・ザギトワ(15=ロシア)が218・46点(SP71・29点、フリー147・17点)で逆転優勝。SP2位の2014年ソチ五輪銅メダリストのカロリーナ・コストナー(30=イタリア)はフリーで得点が伸びず198・36点(SP71・67点、フリー126・69点)で3位に終わった。

 また、SP65・62点で4位に付けていた松田悠良(19=中京大)は、フリーも4位の129・94点で合計195・56点の5位だった。

 ▼樋口新葉の話 今季国外初戦としてはよくできたが、まだまだ点を伸ばせる部分がある。新しい課題が見つかった。ステップもスピンも、もう少し良くしたい。

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2017年9月15日のニュース