宇野、自己ベストで首位「まだまだできる」 ロンバルディア杯男子SP

[ 2017年9月15日 07:47 ]

 フィギュアスケートのロンバルディア杯は14日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季の世界選手権2位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が同選手権でマークした自己ベストを0・01点更新する104・87点で首位に立った。

 佐藤洸彬(岩手大)は57・94点の17位。ジェーソン・ブラウン(米国)が83・01点で2位となった。男子フリーは16日に実施される。

 ▼ 宇野昌磨の話 これが今の実力かなと思った。スピンやスケーティングなど、まだまだできると思うところもあった。すごく良かったわけではない。SPはノーミスなら100点は超える。

 ▼ 佐藤洸彬の話 ジャンプの失敗は悔いが残る。もっと良い演技ができたと思う。最初のジャンプで助走スピードが足らず、力んで転倒して焦ってしまった。(共同)

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2017年9月15日のニュース