びっくり15歳!戸塚優斗、W杯初挑戦でV「平昌五輪に出たい」

[ 2017年9月8日 09:03 ]

スノーボードW杯ハーフパイプで初優勝し、表彰式で笑顔の戸塚優斗
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 スノーボードのワールドカップ(W杯)は8日、ニュージーランドのカードローナでハーフパイプ(HP)第1戦の決勝が行われ、男子でW杯初挑戦の15歳、戸塚優斗(ヨネックス)が93・25点で初優勝した。ソチ冬季五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)は92・25点で2位に入った。

 ソチ五輪3位の平岡卓は7位、片山来夢(ともにバートン)は11位。準決勝は行われず、男子決勝は16人で争われた。

 女子で、日本勢でただ一人決勝に進んだ大江光(バートン)は72・00点で5位だった。クロエ・キム(米国)が90・50点で通算4勝目を挙げた。

 ▼戸塚優斗の話 初優勝は今後も続くW杯への自信になる。これからも頑張って成績を残して、来年の平昌冬季五輪に出たい。

 ▼平野歩夢の話 納得のいく滑りはできていないが、とりあえずの結果は残せた。全て出せなかった悔しさはあるが、コンディションが整えばこれ以上の演技ができると思う。(共同)

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