白鵬、無念の秋場所休場 宮城野親方「どうしても左足が治らない」

[ 2017年9月8日 10:24 ]

白鵬の休場を伝える宮城野親方
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 大相撲の横綱・白鵬(32=宮城野部屋)が秋場所(10日初日・両国国技館)を休場することが8日、決まった。この日朝、日本相撲協会に休場を届け出た。

 師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)が都内の同部屋で対応。全休の見通しを示した上で「どうしても左足が治らない。本人は最後まで出たいという気持ちがあったけど。炎症がある。膝を長く曲げたりできない」と現状を説明した。

 稀勢の里、鶴竜もすでに休場を決めており、3横綱が初日から休場する。

 白鵬の休場は、途中から休んだ3月の春場所以来3場所ぶり6度目。秋場所は、夏場所と名古屋場所に続く3場所連続優勝がかかっていたが、無念の休場となった。

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2017年9月8日のニュース