桐生祥秀「ボチボチ」多田修平「いい感じ」 9秒台ならずも準決勝へ

[ 2017年9月8日 14:59 ]

<日本学生陸上競技対校選手権大会・100メートル予選>10秒18で準決勝進出を決めた桐生(右)
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陸上の日本学生対校選手権が8日、福井市の福井県営陸上競技場で開幕し、男子100メートル予選は桐生祥秀(東洋大)が途中から流して走り10秒18(追い風4・7メートル)で7組1位、多田修平(関学大)が10秒17(追い風2・8メートル)で8組1位だった。準決勝は同日午後、決勝は9日にある。

 ▼桐生の話 昨日久々にスパイクをはいた。スピードを上げるのが怖かった。ボチボチいいタイムかなと思う。今日はスタートで出られない。中盤から後半で勝負しようと思う。ここまで風が吹いたら走りにくさはある。

 ▼多田の話 (前の組の桐生の)タイムが気になって、タイムをちらっと見た。走りは見ていない。風が強いとタイムを出したくなるが目標は決勝。中盤からリラックスして走った。いい感じと思う。

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2017年9月8日のニュース