リオ代表杉原、体操女子3種目制す サッカー男子は流経大柏V

[ 2017年8月5日 05:30 ]

女子個人総合で優勝し、メダルを手に笑顔の藤村女・杉原愛子
Photo By 共同

 全国高校総体(インターハイ)は4日、山形県の酒田市国体記念体育館などで第8日8競技が行われ、体操個人総合の女子はリオ五輪代表の杉原愛子(東京・藤村女)が合計58・450点で優勝、床運動、平均台と合わせて3種目を制した。男子は金子和輝(埼玉栄)が勝った。団体総合の男子は埼玉栄が11年ぶり10度目、女子は東京学館(千葉)が初優勝した。

 サッカー決勝の男子は流通経大柏(千葉)が日大藤沢(神奈川)を1―0で下し、9年ぶり2度目、女子は日ノ本学園(兵庫)が藤枝順心(静岡)を1―0で破り、2年ぶり5度目の優勝を果たした。

続きを表示

2017年8月5日のニュース