一平 早大総長へ世界水泳銅を報告「次こそ金メダル獲りたい」

[ 2017年8月5日 05:30 ]

早稲田大の鎌田薫総長(右)と握手する渡辺一平
Photo By 共同

 競泳の世界選手権男子200メートル平泳ぎで銅メダルを獲得した早大3年の渡辺一平(20)は東京都新宿区の早稲田キャンパスで鎌田薫総長へ結果を報告した。

 渡辺は「銅メダルは2人に負けた証拠。次は金メダルを獲れるようにしたい」と意気込みを語った。帰国後には休む間もなく試験に臨んだ。1月に世界記録を更新した翌日も試験だったといい「勉強もおろそかにしないようにしたい」と学生らしい一面をのぞかせていた。

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2017年8月5日のニュース