飯塚、400Mリレーへ世代の壁なくす「上も下も関係ない」

[ 2017年7月17日 05:30 ]

スペイン遠征から帰国し、取材に応じる飯塚翔太
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 陸上世界選手権(8月、ロンドン)代表の飯塚翔太(26=ミズノ)がスペイン遠征から成田空港に帰国した。マドリード国際男子200メートルに出場し、20秒69で4位。今季世界最高の19秒77で優勝したマクワラ(ボツワナ)について「通り過ぎる感じがした…」と世界との差を実感したものの「もう少しでつかめそうな感覚がある」と本番前最後の実戦で手応えも得た。

 昨年リオ五輪銀メダルの男子400メートルリレーでは、18歳のサニブラウンら若手が代表入り。「年齢は上も下も関係ない。お互い言い合える関係になれれば。それぞれが意志を持ってやれば課題もすぐ見つかる」と世代の壁をなくすと語った。

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2017年7月17日のニュース