石浦、逸ノ城との80キロ差対決制す「生首」着物で場所入り

[ 2017年7月17日 05:30 ]

大相撲名古屋場所8日目 ( 2017年7月16日    愛知県体育館 )

逸ノ城(右)を上手出し投げで破る石浦
Photo By スポニチ

 小兵・石浦が逸ノ城との約80キロ差対決を制した。「いいイメージだったけど、土俵がツルツル滑って腹立つ。いつもはそこで引くけど、我慢できたのが良かった」。前に出るモンゴルの怪物の左まわしをつかみ、上手出し投げで勝負を決めた。

 この日は自らデザインした着物で場所入り。生首と幽霊が描かれた“納涼風”で「入門した時から自分でデザインして着たいと思っていた。夢がかなった」と感激の面持ちだった。

続きを表示

2017年7月17日のニュース