女子ダブルスで二宮組ベスト4入り A・マリー敗れる波乱も

[ 2017年7月13日 01:07 ]

 テニスのウィンブルドン選手権第9日は12日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子ダブルス準々決勝で二宮真琴(橋本総業)レナタ・ボラコバ(チェコ)組がスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)クリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)組に6―4、6―4で勝ち、ベスト4入りを果たした。

 同種目で日本勢の準決勝進出は2013年大会4強の青山修子(近藤乳業)シャネル・シェパーズ(南アフリカ)組以来で4年ぶり。

 男子シングルス準々決勝で2連覇を狙った第1シードのアンディ・マリー(英国)が第24シードのサム・クエリー(米国)に6―3、4―6、7―6、1―6、1―6で敗れる波乱があった。クエリーは四大大会初の4強入り。

 第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)が第16シードのジレ・ミュラー(ルクセンブルク)を3―6、7―6、7―5、5―7、6―1で下して初の4強入り。準決勝でクエリーとチリッチが対戦する。

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2017年7月12日のニュース